ライ村で出会ったスコーンとブルーのキッチン
2006年05月29日
ライ(イギリス)に住む、イギリス人の方のお家を見せて頂く機会がありました。庭で花やハーブを育てるのが好きなおばあさんは、私たちを手作りのスコーンやケーキ、紅茶で迎えて下さいました。
庭を楽しめるリビングには代々伝わるソファーが大切に使われ、くたくたのクションもいい感じです。キッチンにおじゃますると、タイルや、お鍋、調味料入れまで、おばあさんの大好きなブルーでまとめられています。ここに来てよかったと改めて思った瞬間でした。
2Fに上がる階段の壁もアンティークの絵皿が飾られていてセンスを感じます。寝室のベッドカバーやカーテン、壁紙、すぐ隣にあるバスルームの壁もかわいらしい、でもごちゃごちゃしていない花柄でまとめられています。アンティークの鈍い色の小物が、あまさを控えめにしているようです。
この日はお天気もよく、スコーンもおいしく、買い付けのどっとした疲れも癒される、素敵な出会いの一日でした。(優)