5月の松本
2011年05月30日
どうしても見たいものがたくさんあって長野県松本市にやってきました。
旅しているうちに松本の奥の深さを知りました。
北アルプスの美しい山々やそこから溢れる美しい水、
その恩恵を受けるおいしい蕎麦やわさび。
今日の写真はそれ以外に感じて持って帰ったもの。
なまこ壁の蔵が残る町並みと松本城。
蔵の中のは戦後の民藝運動からその形、色を守り抜いた
「松本民藝家具」が置かれたカフェやクラフトの世界。
長野に来たからりんごのタルトを食べよっと。
5月の松本がアーツ&クラフトで一色になることを知っていましたか?
こんなに心奪われたのは展示やテーマが「松本の色」を生かしていたからだと
思います。下は「あがたの森」でのクラフトフェア。
そうだここは養蚕の街。
松本の人には当たり前になっているかもしれませんが、
水のせせらぎが常に聴こえている状態。
とてもうらやましい!
通りで出会ったウサギも気持ちよさそう。