BALTIC SEA
2014年02月10日
なぜフィンランドにやってきたか。
日本でも簡単に手に入ることができ、
少し溢れてしまっている北欧の雑貨やインテリアの原点を
考えたかったからです。
極寒で太陽が照らない雪道を歩く時、自然に頭に描いてたのは
マリメッコの色鮮やかで大胆なデザインのカーテンや
アラビアの食器でホットミルクを飲みたいとか・・・。
この寒さと白さで育まれたScandinavian Designを
少しだけど経験することができました。
日曜日のヘルシンキの街は12時にならないとお店も仕入れも開かないので
今思えば旅の中で一番ゆっくり過ごせた日でした。
上の2枚はフィンランドの20世紀を代表する建築家アルヴァ・アアルトのカフェ。
デザインや機能性重視ですがフィンランドの自然も思い出させる。
みなさん凍った海を見たことがありますか?
四国育ちの私は初めてでした。
船は砕氷船なので冬のバルト海でも大丈夫だそうです。